脱臭装置

悪臭除去の主な方法

名称原理特徴留意点製品
水洗式臭いを水に溶け込ませる低コストだが多量の水が必要排水対策が必要となるバブリング
スクラバー等
薬液処理臭いを薬液に吸収・中和させる対象の臭いにより薬液を使い分ける薬液の調達・廃液処理コストが高い各種
吸着式臭いを微細な孔で捕捉・吸着する設置当初より効果があるが、定期的な交換が必要資材が高価でありランニングコストが高いゼオライト
活性炭等
生物膜式微生物を発生させ臭いを食べさせる比較的低コストで効果が長続きする温度に注意が必要
散水が必要
発泡ガラス

発泡ガラスとは

発泡ガラスとは

廃ガラスとカルシムを混ぜて焼成したもの

発泡ガラスとは

特徴

  1. 多孔質で表面積が大きい(微生物の棲家)
  2. 保水性・通気性が良い
  3. 丈夫で軽い
  4. 無機質で腐らない
  5. 安価である(ロックウール、活性炭に比べて)

発泡ガラスの原料・製法

発泡ガラスの原料・製法

発泡ガラスによる除去の仕組み

発泡ガラスを適温・適潤にすることにより微生物が活性化し、悪臭の原因となる物質(アンモニア、二酸化メチル、メチルメルカプタン等)を食べて除去します。

発泡ガラスによる除去の仕組み

模式図

発泡ガラスによる除去手順

発泡ガラスによる除去手順

悪臭除去システム

悪臭除去システムとは

悪臭除去に必要な、タンク(発泡ガラス格納用)、散水設備、発泡ガラス、有用菌等をユニット化した装置

主な仕様

  1. タンク
    FRPまたはステンレス製円筒
    (φ2500×h3500)
  2. 発泡ガラス
    粒径2~15mmをおよそ15㎡
    (φ2500×h3500)
  3. 散水設備
    1基(電磁弁装置タイマー起動)
  4. 有用菌
    臭いの種類により選択

※お客様の設置スペースに合わせて、サイズ等のカスタム化も可能です。

概要イメージ図

悪臭除去システム
悪臭除去システム